「人は見た目が9割」という本が流行した年がありましたね。
営業マンが大切にしている「メラビアンの法則」なんてものも。
昨日のブログでも印象形成についてお伝えしました。
今回は第一印象のその先に、人が感じるものについて。
第一印象は関係ない!見慣れた顔には親しみがわく
わたしたちは見慣れた顔ほど親しみや好ましさを感じます。
「熟知性の法則」といい、よく知っている人に対して好ましい印象を抱きやすいというものです。
極端に言えば、ちょっと会話で失敗しても「よく会う」「顔を合わせる」相手には、好ましい印象を与えられているのです。
第一印象こそ、人は見た目で判断されがちですが、相手を知る情報が増えていくほど、「好きなもの」や「人への優しさ」など、内面の魅力も伝わります。
以前の記事でお伝えしていた「ハロー効果」は内面から外見に波及することもあり、内面が魅力的な人は、外見にもその魅力が影響を及ぼします。
と、いうことで、第一印象でインパクトを残せない方でも、何度か相手に会い、内面の魅力を伝えることで十分挽回は可能です。
会った時には笑顔であいさつ!
そんなところから始めてみましょう。
自信を持てない方はカウンセリングで具体的にご相談ください。